どうなるの?

Lotus Notesの生みの親、レイ・オジーが Microsoft CTO になった。
 
入社前の彼の Web 2.0 の話しを聞いたときには、正直パっとしなかった。しかし、MS に入社後、彼はすぐに Skype や Google の成すべき事はすべてマイクロソフトが現実化すべきであったという事と、既存のパッケージ・ライセンスに依存した組織からサービス提供の組織への変化の重要性を訴えた。
 
確かに、いずれの会社も使用するユーザーから使用料金を徴収するのではなく、広告など別の部分からお金を集めるビジネスモデルで成り立っている。
 
まったく、新しい仕組みではなく、既存の民放が行っているモデルである。視聴者はお金を払うわけではなく、広告が各局の資金になっている。普通は、使用しているユーザからお金を徴収するのが簡単に思いつくかもしれない。しかし、実は、使用料というのは簡単に集められるものではなく、相当なコストがかかる。良い例が NHK である。
 
マイクロソフトも同様で、まさに既存のビジネスモデルを大きく変える状況にある。これは、マイクロソフトだけではなく、オラクルもまさに同じである。IBM は、それを実施し成功した、まれな例である。
 
この数年、マイクロソフトはビル・ゲイツの後継者を探していた。しかし、最近のジム・アレンなどのように第2世代のエクゼクティブ達がリタイアしてきている状況で、自社内で後継者を見つけられない状況であった。そこで、白羽の矢があったのたが、レイ・オジーである。
 
まさに、ビルがサービスへの転換とその権限をレイにたくし、新しいマイクロソフトを生み出すという命題を背負わせた。この数年のうちに、マイクロソフトが変わらなければ、数十年後、この世に無くなっているだろう。
 
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